終活コラム

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2024年2月10日

火葬式(直葬)とは?流れや家族葬との違いについて①

「家族葬、一日葬、一般葬、社葬…」とお葬式には様々な形態があります。
なかでも近年、家族葬とともに選択する方が増えているお葬式の形態のひとつに「火葬式(直葬)」があります。
火葬式が選ばれる理由は様々ですが、そのひとつに「費用面」があります。一般的なお葬式に比べると、費用が安価になる反面、「火葬式」についてきちんと理解しないまま安易に選んでしまうと、「こんなはずじゃなかった…」と後悔してしまう可能性もあります。
今回は、火葬式を選ぶ前に確認しておきたいことについて、コラムを2回に分けてご案内します。 まずは、火葬式の流れや家族葬との違いについて、そして次回のコラムでは、火葬式のメリット・注意点についてご紹介します。

火葬式(直葬)とは?

火葬式を簡単に定義すると「通夜や葬儀・告別式を行わない火葬のみのお別れ」ということができます。そのため、読経などの宗教的な儀式を伴わないケースが一般的です。また、通夜や葬儀・告別式を行わず、故人様を安置施設から直接火葬場へとお連れし、弔うことから「直葬(ちょくそう/じきそう)」とも呼ばれます。
名称が違うだけで、内容は同じと考えていただいて問題ありません。 参列者はご家族やご親族といった身内の方に限定し、数名程度で行われることが一般的です。

棺と花のイメージ画像

火葬式の流れ

火葬式であっても、死後すぐに火葬ができるわけではありません。法律で死後24時間は火葬できないことが定められています。そのため、病院で亡くなられた場合などは、葬儀社が運営する安置施設またはご自宅などへ故人様を一旦お連れし、ご安置します。
そして24時間が経過した後、火葬場へ向かう流れとなります。以下は病院で亡くなられた場合の一般的な流れです。

①臨終:医師による死亡確認が行われ、死亡診断書が発行されます。
②搬送:葬儀社が手配した寝台車により、ご自宅または安置施設に向かいます。
③安置:火葬当日までご遺体を安置します。法律により亡くなってから24時間は火葬できません。
※安置施設によっては面会ができない。または、面会ができても時間が限られていたり、面会を希望する場合は別途費用が発生することもあります。安置施設を選ぶ際は事前に確認しましょう。
④納棺:故人様を棺に納めます。
⑤お別れの時間:面会が可能な安置施設の場合は、棺の蓋を開けて、切り花などを棺に納めます。
⑥火葬場へ:火葬場の炉前で、故人様とお別れをします。火葬にかかる時間は、火葬場によって異なりますが2時間程度です。火葬中は葬儀社もしくは火葬場の控室で待機します。
⑦お骨上げ:遺骨を骨壺に納めます。お墓に埋葬するために必要な「埋(火)葬許可証」を受け取り終了です。

「家族葬」と「火葬式」の違い

家族葬・火葬式ともに参列者は近親者が中心で、人数が制限される点は同じです。大きな違いとしては以下の3点が考えられます。
・スケジュールの違い
・宗教者の有無
・祭壇の有無

≪家族葬の場合≫
【1日目】:通夜
【2日目】:葬儀・告別式➡火葬
※宗教儀式を伴うことが多い
・一般的な家族葬の場合は宗教者を招いて、2日間にわたって行われます。また、生花で装飾された祭壇を用意します。
家族葬についてはコチラ

≪火葬式の場合≫
【1日目】:火葬
※宗教儀式を伴わない
・火葬式の場合は1日で終わります。この点では近年増えてきている「一日葬」と似ていますが、宗教儀式を伴わない点が異なります。また、一般的に生花で装飾された祭壇は用意しません。(ご要望によっては、燭台や線香を用意するケースがあります。)

火葬式や家族葬の流れを比較したチャート図

家族葬が一般的なお葬式の流れを踏襲しているのに対し、火葬式は儀式を省略して簡素に行うお別れだといえます。

エテルノがお手伝いする火葬式

エテルノでは、宗教儀式を執り行わず、近しい方たちだけで故人様を見送る“シンプル”な火葬式プランをご用意しています。故人様との面会も可能ですので、ゆっくりとお別れの時間をとることができます。また、ご要望にあわせて生花の手配も承っております。
※ご自宅での火葬式も承ります。
詳しくはコチラ

・今回のコラムでは、火葬式の流れと家族葬との違いについてご紹介しました。次回のコラムでは、火葬式のメリットと注意点についてご紹介いたします。

エテルノではお葬式に関するさまざまな疑問にお答えいたします。お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

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