大規模葬

葬儀の形態とその考え方

一般的に「大規模葬」には、個人葬で参列人数が多い場合と、【社葬】【合同葬】に分けて考えることができます。【社葬】【合同葬】は個人葬とは違い、故人様の関係者が生前の功績や業績をたたえ、その人物を偲ぶ「社会的なお別れの場」という側面ももっています。さらに、企業として関係先各位に、これまでの関係に感謝を述べ、今後のより良い関係持続をお願いする場でもあります。また、企業としての後継や次期体制のアピールや認知を高めるといった意味も併せもっています。

社葬

各種企業・団体などが参列する会社行事としての葬儀。
一般的には「個人葬」をまず行い、日を改めて企業が主催する「社葬」を行います。

後日に改めて行われる葬儀であることから、「合同葬」に比べて場所の選択肢は多くあります。
式場の規模、交通の便、場所・建物の雰囲気や格式などが主に考慮され選ばれる傾向にあります。

葬祭会館、ホテル、寺·教会

不適

自宅、集会所

費用負担

企業(または団体)

先行実施

個人葬

後日実施

社 葬

合同葬

「個人葬」と「社葬」を同時に行う葬儀。
家族の精神的・金銭的負担が軽く、企業も後日行う「社葬」に比べ負担が少なくなります。

式場の規模、交通の便などを考慮するのは「社葬」と同様ですが、出棺を行うためホテルで実施することはできません。
これらの条件を満たす規模の大きな葬祭会館が最適といえます。

葬祭会館、寺·教会

不適

自宅、集会所、ホテル、その他の施設

費用負担

企業(または団体)が全額負担する場合や遺族と分ける場合があります。

同時・合同実施

個人葬

社 葬

エテルノの社葬・合同葬

エテルノ西宮では、1フロア最大約400席規模の大規模葬まで対応が可能です。阪急阪神東宝グループの信頼と安心感をもって、あらゆる規模の社葬・合同葬をきめ細かい対応でつとめさせていただきます。

1級 葬祭ディレクター資格(厚生労働省認定・葬祭ディレクター技能審査)取得者が担当させていただきます

当社ではより良い葬儀を執り行えるよう、社葬や合同葬のような大規模葬の施行には、葬祭ディレクター技能審査の中でも、実務5年以上の経験が必要とされる1級を取得した経験豊富な営業スタッフが担当をさせていただきます。当社には、25名の葬祭ディレクター1級合格者が在籍しております。(2024年4月現在)

制服姿の男女イメージ

エテルノ西宮の特徴

最寄駅:阪急西宮北口駅(徒歩約7分)

最大100席の4つの中式場(しきりを取り外した大ホールなら最大400席)

親族控室、スタッフルーム、VIP応接室

大人数にも対応可能なロビー

広い駐車場を完備(80台)

予想参列者 式場規模
~100名以内 中式場1室
100~200名程度 中式場2室
200~300名程度 中式場3室
300~400名程度 中式場4室
400名以上 中式場4室+
付帯設備
  • 各式場にプロジェクターとスクリーンを完備
大規模葬に適した式場イメージ01
大規模葬に適した式場イメージ02
大規模葬に適した式場イメージ03

エテルノ西宮を360度カメラで内覧できます。

ホテルでの社葬やお別れ会

ホテルでの【社葬】や【お別れ会】も承っております。お気軽にご相談ください。

社葬・合同葬についての
よくある質問

  • 喪主や葬儀委員長は誰がすればよいのでしょうか?

    多くの場合、喪主は故人の配偶者、もしくは子供が務めます。 葬儀委員長は、企業の後継者や次期(現)社長、代表者やそれに準ずる方が務めることが一般的です。

  • 日程はどのようにして決まりますか?

    取引先など会社関係の方が参列の中心となるため、 連絡の回りにくい土日祝祭日や休日明けの日などは避けることがあります。 また、故人の関連する業種の繁忙が予想される日・曜日などは避けた方がよいでしょう。 社葬や個人葬にかかわらず、友引を避ける方もいますが、宗教的な意味合いはありません。

  • 父は社長ですが、必ず社葬や合同葬を行わないといけないのでしょうか?

    社葬の目的は、故人を追悼し会社に対する功績を称えるだけでなく、故人を通じて会社がお世話になった関係先への感謝を示したり、故人亡き後も変わらぬ支援をお願いする場でもあります。 必ずではありませんが、どのような形であれ社会的なお別れの場を設けた方がよいでしょう。

  • 社葬や合同葬の場合、香典の扱いはどうなるのでしょうか?

    香典は本来故人への弔意を示すものなので、基本的には遺族が受け取るものです。 香典返しも遺族が行います。 もし企業が受け取る場合は、雑収入として計上する必要があります。

  • 弔辞は誰に依頼すればよいのでしょうか?

    「取引先」、「友人代表」、「社員代表」などが一般的ですが、故人の友人関係や仕事の関係先を明確にした上で、依頼する方を決めましょう。 取引先に依頼する場合は、他の取引先へも配慮する必要がありますので、公的な立場の議員や団体業界の代表者などに依頼するという方法もあります。 奉読時間は1名につき3~4分程度、人数は3名程度までがひとつの目安です。

  • 一般的なお葬式と比べて費用は高くなりますか?

    取引先など多くの方の参列が予想されるため、人数に合わせた広さの式場や供養品等を準備する必要があります。そのため個人葬に比べて必要な費用は多くなることが一般的です。

エテルノでは、いざという時に備えて事前のご相談をお勧めしております。
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